赤いチーム、緑のチーム、赤いチーム

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元ブレーメン、プレードルのインタビューだぞ、ほら。

 

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ユナイテッドとの一戦にマタのフリーキックで負けたワトフォード、次戦は首位をひた走る、レスターとの一戦、そんな中、ワトフォードセンターバック、プレードルはレスター戦に向けて意気込みを語る。

 

プレードル「あのゴール以外は素晴らしいゲームだったね、俺たちのスキル、そして素晴らしいところを見せられる良い一週間になっていると思う、次節のレスター戦?優勝の資格を持っているクラブと戦えるのはとても光栄だし、ヴィガレッジ・ロードでは良いゲームが出来ると思っている、俺たちはリーグの中で優れているクラブと良い試合をしたいと思っているし、俺たちならレスターに対抗することも可能だと思っている。彼らはリーグの中で激しい競争をしている、それはとてもハードなことだ、そして今日のゲームを見ただろう、俺たちは十分やれるんだ。」

 

ヴィガレッジろ・ロードへ向かう、レスターは火曜日、WBAと戦い2-2と引き分けている、しかし、レスターとタイトルを争うライバルたちが軒並み勝ち点を落としそれほど痛い引き分けにもならなかった。

WBAディフェンダーのディフレクトで得点を挙げたドリンクウォーターはこう語る。

「勝ち点2を落としたのは確かに痛い、でも僕たちは土曜日良いゲームが出来ると思うよ。」

 

なんだ、ワトフォード、プレードルをフューチャーした記事かと思いきや後半はがっつりレスター記事じゃないですか、なんですかこれ。

 

 

Arsenal×Swansea City preview

TEAM NEWS

オックスレイド・チェンバレンが先週のバルセロナ戦で負った膝の怪我で8週間の欠場、ダニー・ウェルベックもおそらく欠場が濃厚、彼は10か月の怪我から復帰したばかりだったから。

一方スウォンジーはフルスカッドエミレーツへやってくる。

QPRからローンで加入したレロイ・フェルは恐らく最初のゲームになるだろう。

 

ジョン・モトソンのコメント

アーセナルはユナイテッド戦で酷いパフォーマンスを見せ、日曜日は批判にさらされた、しかし、誰もがこの試合は勝てるだろうと考えている。

だがそこまで簡単なものになるとは思えない土曜日のトットナムとの試合と並びスウォンジーにとってもこの試合は重要なものとなる。

アーセナルはこのゲームを落とすとタイトル争いから脱落すると言っても過言では無いだろう、スウォンジーもレコード的には良い傾向にあり、過去3試合、エミレーツでは2勝1分と勝ち越している。そしてトットナムとの試合でも負けはしたが良いゲームをしていた。スウォンジーにとっても良い結果を残し、残り試合の起爆剤としたいゲームとなるだろう。

 

監督コメント

アーセン・ヴェンゲル「今、我々はネガティブな雰囲気をポジティブにしていかなければならない、そして更に団結する必要がある、奢ってはならないし、この試合に全力を注がなければならない。私たちはタイトルに向けて戦うし、批判にされされる必要のないゲームをしなければならない。」

 

アラン・カーチス(グイドリンは風邪の為欠席)「私たちはエミレーツでとてもいい記録をもっている、過去3年、2回勝っているし1回引き分けている、引き分けは狙えると十分思っているよ、我々にとってこのアウェイ2連戦は大事な試合だ、アーセナルに対してはアウェイであることを忘れ勝ちを狙いに行くよ。」

 

マークローレンソンの予想

スウォンジートットナムとのアウェイゲーム、とてもいい試合をしたし、ルーカス・ファビアンスキーが良いセーブを連発していた、しかし、アーセナル対して互角に戦える力があるとは到底思えない、アーセナルはこのゲームを落とすとタイトル争いが非常に難しくなる、盤石の体制で勝ちを狙ってくるだろう。

 

Arsenal 2-0 Swansea City

 

 

Stoke City×Newcastle United Preview

ミッドウィークの対戦となる、ニューカッスルとの一戦。

ここでプレビューする。

 

TEAM NEWS

ストーク指揮官マーク・ヒューズはウィーランの起用を示唆する。

土曜日のビラとの戦いで鼻を骨折したウィーラン、どうやらヒューズは彼を起用する模様、マーク・ムニシアは怪我からの復帰、しかしライアン・ショークロス、グレンジョンソンが欠場、そしてフィル・バーズリーも欠場が濃厚。

一方のニューカッスルはキャプテンのファビオ・コロッチーニがふくらはぎ痛によって向こう2試合の欠場、シャンセル・ムベンバが足首の怪我で欠場も、パウル・ディメット、バルノン・アニタ、シームデヨング、パピス・シセ、アレクサンデル・ミトロビッチが復帰。

 

スティーブ・ボウヤーのコメント

ニューカッスルは18日間もの間、自分たちの苦境に立たされている原因を反芻し、分析することが出来たはずだ、チェルシーに5-1と負けてから、彼らはスペインでキャンプを行い、ブリタニアスタジアムでの試合では一貫してゲーム開始から走ってくるだろう。しかし、彼らの考えがフィットしているかどうか疑問である。

そしてストークのここ数試合の結果によってもこの試合のニューカッスルの立場は変わってくる、3連敗を喫したストークだったがここ2試合と連勝し、カップ戦出場に可能性があるポジションに留まっている、これはニューカッスルにとってはとても痛い出来事だ。

 

監督コメント

マーク・ヒューズ「ニューカッスルは18日も試合を行っていなかったんだ彼らはとてもリフレッシュしているだろうし、試合を早くしたがっているだろうね、でも私たちはいつも通りのサッカーをすればいいだけだ、我々はいつも挑戦者の立場を忘れないよ、何故かって?、ニューカッスルのメンバーを見れば彼らが力を持っているのは分かるし、彼らが何であの位置にいるのかも不思議なぐらいだからね。」

 

スティーブ・マクラーレン「このクラブで仕事をして一番フラストレーションの溜まる期間だったね、ウェストハムに勝った後の3連敗しかもチェルシーには5-1ときたもんだ、我々はもっと戦う姿勢を見せなければいけない、遅かったとなる前にね、我々はこの地でもクリーンシートを目指して、点を挙げ勝利を得るそれだけを目標に試合をするよ。」

 

マーク・ローレンソンの予想

ストークは今上手くいっている、前節でも2ゴールを決めて勝っているし、ニューカッスルに対して大きな違いを見せるだろう、一方のニューカッスルはチャンスを作ることすら難しいかもしれない。

 

Stoke city 2-0 Newcastle united

 

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ニューカッスルは過去20試合のアウェイゲームにおいて9得点を挙げ、48失点を喫している。

 

という訳で楽勝ムードが漂うストークです。

ムニシアが帰ってくるのは大きいぞ、これでやっと正規のCBでスタメンが組める。

ニューカッスルがあのスカッドであの位置にいるのはすごい疑問なんですが、しかも監督がマクラーレンにも関わらず、これはなんでなんでしょうか。

 

 

フィナンシャルフェアプレー適用、ガラタサライ1年間欧州の舞台から姿を消す。

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ガラタサライがフィナンシャルフェアプレーを破ったとして今シーズン、また来シーズンの欧州カップ戦への出場を禁止された。

ガラタサライは来シーズン、もしチャンピオンズリーグヨーロッパリーグの出場権を獲得したとしても出場することはできない。

UEFAは1月、ガラタサライがフィナンシャルフェアプレーに抵触しているかもしれない声明を出していた。

ただし、ガラタサライはこのままの順位で行くと、来季のチャンピオンズリーグ

及びヨーロッパリーグの出場権は獲得できずに終わる。

2000年のUEFAカップ優勝クラブにして過去4シーズンチャンピオンズリーグに出場してきた強豪である、今シーズンは残念がらグループステージに進出することができなかった。そしてヨーロッパカップを戦っていたが残念ながらラウンド32において、ラツィオに負けている。

 

まさかのガラタサライがフィナンシャルフェアプレーにて来季の欧州カップ戦の出場禁止を言い渡されました。

ガラタサライの今のメンバーを見ると各国代表が揃っているドリームチームな感じがしますが、気付かなかったのでしょうか、フロント含め首脳陣は...

なんとも恥ずかしいことだと思います。

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器用な男、キャメロンの復帰はあるのか。

明日は2週間ぶりにプレミアリーグ、ビラ戦、ドバイへキャンプに行った成果を見せることができるのか。そして夢のEL圏内へ。

そんなビラ戦で器用な男、キャメロンが帰ってくるかも、このアメリカ人プレイヤーについてヒューズはコメントをしてる。

ヒューズ「ジェフに関して私はフィットネス面では何も心配していないよ、ただ気になるのはチームとしてトレーニングを長い間していないことだね、彼はとてもタフで適応性のある選手だと思ってるからいきなりスターティングメンバーに選出しても何も問題なくプレーしてくれるだろうね、我々は今、ディフェンス陣に多くの怪我人を抱えている、ライアン・ショークロス、マーク・ムニシア、マーク・ウィルソン、そしてジェフ、彼らはその多彩さで戦術に柔軟性を与えてくれているが残念ながら怪我をしている、そしてグレン・ジョンソンも後4,5週間はかかるだろう。これらの選手たちの不在は我々に大きな負担を与え、チームのバランスを保つのも非常に難しい。ただ望ましのは彼らがもう少したてばチームに戻ってくるということだ、ショークロスの復帰時期?、水曜日のニューカッスル戦には出れる状態になっているとは思うが、それよりも来週土曜日のチェルシー戦に復帰させたいね、チームの誰かが怪我をするのを見るのはつらいし、無理はさせたくないからね。」

 

ディフェンス陣がほんとにピンチ、前節はディウフがサイドバックをやるほどでしたしね、ここでユーティリティ性の高いキャメロンが戻ってくるのは朗報でしょう。

とりあえず、前節を5-0とリバプールに負けているビラを叩くことに集中したい。

ミッドウィーク明けがチェルシー戦というのも怖いけどね。

 

 

肉を切って骨を断った、ペジェグリーニ。

日曜日のFAカップ、ほぼローテーションで臨み、5-1とチェルシーに大敗したシティ、その采配に疑問符をつけられ、批判されていたペジェグリーニ。しかし、

チャンピオンズリーグ、ラウンド16、キエフとの戦いに1-3と勝ち、その批判を退けた。

 

「FACUPであのような方向性を示すことはこの試合にとってキーだった、我々はそのことによってインテンシティを高め試合に臨むことが出来た。」

ペジェグリーニは10人の選手を入れ替え、彼が考える最高の布陣でこのゲームに臨んだ、その結果、アグエロ、ヤヤトゥーレ、ダビドシルバはゴールを決め、FACUPを欠場したハートは、キエフの得点源、ブヤルスキのシュートに対し、素晴らしいセーブをした。

 

そしてペジェグリーニはこう続けた。

「君たちメディアは勝てないとすぐに、批判を始める、しかし指揮官として正しい方向へチームを導くためにはあえて勝たないことを選ぶ必要もある、もちろん、我々は全ての大会に敬意を払っているが、不幸なことに今回はFACUPを断念せざるを得なかった。」

ペジェグリーニは来夏でシティでの監督を終える、ペップグアルディオラがシティの監督に就任するからだ。

「私はこの結果にとても満足しているよ、我々が考え得る一番最悪なパターンでは無く、3-1と勝利を得て、ホームに戻れるからね、私たちは上手くプレーをし、チャンスを作り、上手くプレスをかけた。」

そして、CLとリーグカップが重なるこの大事な一週間に良いゲームが出来たとキャプテンのコンパニは振り返る。

「とても良い結果だよ、特にアウェイでこのゲームをしてホームに戻れるのはとてもいい、そして我々はゲームだけでなく、チームの雰囲気という意味でもこの大事な一週間、いいスタートを切れたと思ってるよ。」

 

シティ圧勝だったみたいですね、何個か序盤に危ないシーンを作られたみたいですが何事もなく終える辺り、やはり強い。

そしてベスト8に入ったことがないシティとしては何が何でもこの試合勝ちたかった、その気持ちが見て取れるFACUPでの選手のセレクション、来夏ペップに変わってしまう、ペジェグリーニですが応援したくなっちゃいますね。

 

 

 

 

アーセナルがバルセロナに勝つ(勝ちに近づく)5つのファクター。

今宵はチャンピオンズリーグアーセナル×バルセロナが行われる、そんな中BBCでは「How can beat Barcelona」というタイトルの記事があった。

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アーセナルが火曜日にホームでバルセロナと闘う、グーナー誰もが望むのは2011年の2-1で勝利をした試合の再現だろう、しかしバルセロナは昨年、9月にセビージャに負けて以来負けは無い、そして今シーズン3回しか負けていないのである。

メッシ、ネイマールスアレスを擁するバルセロナに勝つためには全てのプレイヤーが出来得る限りの力を出し、更に相手のミスを突き、幸運がこぼれ落ちてこないといけないのである。そんなチームに対して少しでも勝てる方法があるとしたら、そんなテーマで見て行こう。

 

球際を厳しく行け。

バルセロナは平均して3.2人、ゲームにおいてイエローカードをもらっているが、バルセロナを倒しているクラブは平均して4.3人カードをもらっている。

アスレティックビルバオは夏のスーパーカップ、そして今シーズンの2つのゲームにおいて10回イエローカードをもらい、そして退場者も出している、セビージャは5回イエローカードをもらい、リーガで勝利を収めている。

バルセロナは今シーズン平均して3人イエローカードを各ゲームでもらっているがバルセロナを倒しているクラブは4人もらっている、このカタルーニャのクラブはハードな試合が嫌いなのかもしれない。

 

 控え選手を多く使う

アトレティコマドリーは過去3年間、バルセロナを破ったクラブの中で唯一3人の交代枠を使い切らなかったクラブだ。

アトレティコマドリーは過去3年間で唯一、3人の交代枠を使わずにバルセロナに勝ったクラブである、2014年のチャンピオンズリーグ準決勝での出来事だ。

 

過去バルセロナに勝ったクラブの交代枠の使い方の半分はラスト10分前後でラストの選手を投入、20%が5分前後での投入となっている、この交代の選手が勝敗を決めるかは不明瞭だが、選手交代がバルセロナに対してプレッシャーを与えるのは間違いない。

 

レバンテを倒した後である。 

25%以上、過去3シーズンレバンテに勝ってからのゲームでバルセロナが負ける確立。

 今シーズン、バルセロナがセルタに1-4と敗戦を喫したのも、レバンテに5-0と大勝した後、昨シーズンもマラガに負けたのはレバンテに5-0と勝った後、また5-1とレバンテに勝った後はヴァレンシアに敗戦を喫している。

バルセロナは大勝を挙げた試合の後は弱いのかもしれない、2013年から17敗を通算で喫しているが、そのうち8ゲームが大勝を挙げた後のゲームである。

 

ビルバオソシエダ、もしくはセルタになれ

過去3シーズンにおいてバルセロナが喫した敗戦の半分が4クラブによるものである。

もちろん一番勝ち星を挙げているのはレアルマドリーである、しかし、マドリーは今シーズン、4-0と大敗を喫しているので今回は除外する、するとバルサに対して大抵1勝を挙げるクラブは、ビルバオソシエダ、そしてセルタなのである。

 

主力選手のクオリティ

リオネル・メッシペトル・チェフから点を取っていない。

過去2シーズン、バルセロナチャンピオンズリーグで勝っているクラブ、バイエルンパリサンジェルマンにはレヴァンドフスキカバーニといった主力選手が上手く働き勝つことが出来た。

そしてそれはアーセナルでいうと、チェフ、エジルそしてサンチェスである。

彼らが常にチャンスを作り出すことが勝つことの近道である。

ちなみにメッシは過去8回の対戦でチェフからゴールを奪ったことがない。

 

結局アーセナルは勝てるのか。

アーセナルはハードに行けるのか、そこは議論をしなければいけない点である。

ベンチにオプションを持っているのは誰が見ても明らかだ、そしてベンゲルは交代枠を3枚使う傾向にある(過去10ゲームのうち、8ゲームで3枚使っている)

しかし、彼らはセルタやソシエダにはなれない。

そして不幸なことに、エンリケのクラブは先週末、ラスパルマスに2-1と勝利している、そうレバンテに大勝していないのである。

あまり良い傾向は見えていない、そしてアーセナルがもしバルセロナに今日勝てたとしても、次のゲームはカンプノウである、過去、セルタ、ビルバオバルセロナに勝った後のゲームを見てみると3点以上、メッシ率いるバルサイレブンに点を取られているのである、例にもれず、セビージャも4-0で負けている。

 

これがBBCに載っている訳ですからイギリスはバルサ戦を楽しんでますね、素晴らしい。

特にレバンテに大勝した後は負けやすいとか、なんていう屁理屈なんだ、そしてそれに該当していないというなんともな記事ですが、こういったことでやんややんや言える、それが楽しいですよね。

 

もちろん、ガナーズに勝ってほしい、グーナー編集長(勝手なイメージ)で有名なフットボリスタですら、劣勢は認めていますが、ここで何かを起こすのがガナーズでしょう。

ただゲームが壊れる可能性も無きにしもあらずという、これ必見のゲームでしょう。