赤いチーム、緑のチーム、赤いチーム

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肉を切って骨を断った、ペジェグリーニ。

日曜日のFAカップ、ほぼローテーションで臨み、5-1とチェルシーに大敗したシティ、その采配に疑問符をつけられ、批判されていたペジェグリーニ。しかし、

チャンピオンズリーグ、ラウンド16、キエフとの戦いに1-3と勝ち、その批判を退けた。

 

「FACUPであのような方向性を示すことはこの試合にとってキーだった、我々はそのことによってインテンシティを高め試合に臨むことが出来た。」

ペジェグリーニは10人の選手を入れ替え、彼が考える最高の布陣でこのゲームに臨んだ、その結果、アグエロ、ヤヤトゥーレ、ダビドシルバはゴールを決め、FACUPを欠場したハートは、キエフの得点源、ブヤルスキのシュートに対し、素晴らしいセーブをした。

 

そしてペジェグリーニはこう続けた。

「君たちメディアは勝てないとすぐに、批判を始める、しかし指揮官として正しい方向へチームを導くためにはあえて勝たないことを選ぶ必要もある、もちろん、我々は全ての大会に敬意を払っているが、不幸なことに今回はFACUPを断念せざるを得なかった。」

ペジェグリーニは来夏でシティでの監督を終える、ペップグアルディオラがシティの監督に就任するからだ。

「私はこの結果にとても満足しているよ、我々が考え得る一番最悪なパターンでは無く、3-1と勝利を得て、ホームに戻れるからね、私たちは上手くプレーをし、チャンスを作り、上手くプレスをかけた。」

そして、CLとリーグカップが重なるこの大事な一週間に良いゲームが出来たとキャプテンのコンパニは振り返る。

「とても良い結果だよ、特にアウェイでこのゲームをしてホームに戻れるのはとてもいい、そして我々はゲームだけでなく、チームの雰囲気という意味でもこの大事な一週間、いいスタートを切れたと思ってるよ。」

 

シティ圧勝だったみたいですね、何個か序盤に危ないシーンを作られたみたいですが何事もなく終える辺り、やはり強い。

そしてベスト8に入ったことがないシティとしては何が何でもこの試合勝ちたかった、その気持ちが見て取れるFACUPでの選手のセレクション、来夏ペップに変わってしまう、ペジェグリーニですが応援したくなっちゃいますね。