Crystal Palace 1-2 Liverpool
クリスティアン・ベンテケのPKがドラマティックな勝利をリバプールにもたらした。
ダミアン・デラニーのチャレンジを受けて倒れたベンテケが冷静にPKを沈め、リバプールに勝利をもたらした。
48分にパレスのジョー・レドリーがゴールを決め、リバプールのミルナーは2枚目のイエローを受け63分に退場と劣勢になる。
しかし、72分パレスGKアレックス・マッカーシーの不幸なスリップからロベルト・フェルミーノが同点ゴールを決める。
アラン・パーデュのクラブはプレミアでは12試合勝ちが無い。
最後にPKのドラマが待っていた
パーデュはPKの判定を聞いた瞬間、グラウンドにフラストレーションをぶちまけた。
デラニーの膝が、ベンテケの足首にあたり、主審のアンドレマリナーは良い場所にいた副審のアドバイスにより、PKの判定、これがゲームを決めるゴールを導いた。
マッカーシーはミスにより失点を喫していたためにPKを止めることでヒーローになれるチャンスがあったが、ベンテケがゴールを決めた、715分ぶりのゴールだった。
多大な損失のキーパーのミス
パレスは2016年勝ち星を挙げていない唯一のプレミアのクラブ。
レドリーがゴールを決めた後なんとか耐えていたがキーパーのミスがすべてを台無しにしてしまった。
ヘネシーの怪我により9月からスライドしてゴールを守ってきたマッカーシー、しかし彼のボールがフィルミーノに渡り同点ゴールを与えてしまった。
リバプールの10人が成し遂げたもの。
リバプールは勝ったことによって7位になり、4位のシティとの差は6ポイントとなった。
またリバプールは10人になった後の方がゲームを支配していた。
リバプールはCL争いのステージからは下りたものと考えられていた、しかし、ミッドウィークにシティに3-0で勝利するなどまたステージにあがってきた。
10人のリバプールはパレスよりも2km多く走り、113kmの走行距離を記録した、パレスは111kmだった。
マンオブザマッチ:ララーナ
ララーナはピッチ上の誰よりも走り、またパス成功率も92%を記録した。